今日も2つのグループに分かれての練習でしたが、これまでと異なっていたのが攻撃と守備のポジション別にグループ分けされていたことでした。
攻撃的ポジションの選手たちは主にシュート練習を行いました。
そして守備的ポジションの選手たちは、ラインコントロールについて徹底した練習が行われました。
マルコ・ペッツァイオリ監督は、「こういう練習は続けていくことが大切で、パーフェクトな形にして、さらに磨きをかけていきたい」と説明しました。
午後からはより実戦に近い形での練習が行われました。明日はマルコ・ペッツァイオリ監督にとってセレッソ大阪での初練習試合を予定しており、しっかりと準備を行いました。
ウォーミングアップのボール回しでは、各グループにU-18選手たちも配され、とてもなごやかな雰囲気で行われました。
紅白戦(人数はイレギュラー)を前に行われた監督のホワイトボードを使った説明では、一変して誰もが真剣な表情で聞き入っていました。
「実戦に向けての手順としての練習」ができた、と監督。まずは明日の練習試合で、この和歌山キャンプでのチームの成果を確認します。