本日行われたAFCチャンピオンズリーグ2014の第6戦、山東魯能戦の試合前日会見の内容をお知らせいたします。
■ヴラディッツァ・グルイッチ ヘッドコーチ
「みなさん、こんばんは。明日の試合というのは、グループリーグ突破をかけての決戦になります。私たちのグループ(E)では、ブリーラム・ユナイテッド、山東魯能、セレッソ大阪と、勝点(5)で3チームが並んでいますが、明日(勝利という)結果を出して、グループリーグ突破を決めるのは、私たちだと思っています。その結果を出す準備はできています。明日はしっかりとピッチの上で結果を出して、グループリーグ突破を決めたいと思います」
■山下達也選手
「みなさん、こんばんは。明日の試合では、僕らは勝つしかないので。勝利に向けて、(山東との)第1戦で、ホームでやられている分、ここで僕たちがやりかえすという気持ちで来たので、なんとしても予選(グループリーグ)突破できるように、明日は精一杯やりたいと思います」
【質疑応答】
Q. グルイッチ コーチに伺います。明日の試合ではポポヴィッチ監督がベンチ入り禁止となりますが、この試合に向けてどういう準備をしていますか?
A. ヴラディッツァ グルイッチ ヘッドコーチ
当日、監督はベンチには入ることはできませんが、それまでの準備の時間で、監督の指示通り、思い描いたとおりの準備はできています。ただし、どういう準備をしてきたかということは、ここでは当然言うことはできません。
Q.山下選手に伺います。ホームゲームでは、山東のバグネル ラブ選手とマッチアップしたとき、(ゴールを奪われるなど)悔しい思いをしたと思いますが、明日、彼を止めることが試合でも大事になってくると思われます。どのようなイメージで彼を止めようと思っていますか?
A.山下達也選手
ホームでああいう形で対戦して、相手の巧さや強さなど、そういうところは肌で感じたので。そこはリスペクトして戦うべきですし。本当に相手はいいチームなので、僕らは組織でしっかり守ることが大事やと思います。ひとりで守るというより、2人、3人かけてでも守ることがまずは大事。そうやって我慢して守っていれば、ウチの攻撃もいいので、そこはなんとか得点を取ってくれることを信じていますし、組織で守ることを心がけてやっていこうと思っています。