4月23日(水)に開催されるAFCチャンピオンズリーグ2014第6戦、山東魯能戦のため、本日チームは中国・済南へ移動しました。
関西国際空港ではテレビの取材を選手たちが受け、ノックアウトステージ[ラウンド16]進出のかかった大事な一戦への期待が高まります。
乗継を経て、チームは現地時間4時にはホテルへ入りました。
多くの中国の報道陣がチームの到着を待ち構えていました!
今日の練習は、試合が行われる済南奥林匹克体育中心のサブグラウンドで行われました。
グラウンド周囲には、レッソ大阪が安全に、なおかつスムーズに過ごせるようにという配慮によって、公安によって多くの警備が配されていました。
日本ではあまり見慣れない光景ですが、ランコ・ポポヴィッチ監督は「あたりまえのこと。彼らが彼らの仕事をしているように、我々も自分たちの仕事をするだけ」と言い、選手たちも特にプレッシャーを感じることもなく、いつものように練習を行いました。
「日本を代表して戦うのだから、誇りを持って、責任をもって戦おう。どんな環境であっても、自分たちの力をピッチの上で出し切ろう。すべての力をもって戦おう」と監督。
選手たちもその言葉をしっかりと心に刻んで、ACLグループリーグ最終戦に臨みます!