練習試合の翌日ということで、今日の午前練習はリカバリーメニューが組まれていました。
まずは体育館で体幹トレーニングを行い、続いてグラウンドでランニングをし、トータル1時間強で終了し、いつもより少し短めの練習で、選手たちも明るい表情を見せていました。
午後からはボールを使った練習を行いました。
ランコ・ポポヴィッチ監督が選手たちに一番意識して欲しいとする「点を取る」ための練習です。
ボールを動かし、スペースを作り、そして得点を生み出すために大事なポゼッションについての約束事を丁寧に指導しながら、繰り返し行われました。
最後はピッチ上に設置された人型の間をぬってパスをつなぎ、シュートそして徹底してゴールを狙う練習が行われました。
毎日、厳しい練習が続き、ピッチ上では緊張感を持って激しい戦いをしていますが、選手たちはとても充実した表情を見せています。
ピッチ上ではお互いがポジションを争うライバルではありますが、それ以外ではいつも笑顔の絶えない仲の良いチームメイトとして、監督以下とてもいいキャンプが続けられています!