今日はモンテディオ山形との練習試合。天気も良く、土曜日ということもあり、たくさんの方が観戦に訪れていました。
そして、今日はキャンプ応援ツアーの日。バスが到着すると森島アンバサダーが先に降りてみなさんをご案内します。
モンテディオ山形のメンバーには前田選手の姿が。
屈託の無い笑顔は変わりませんが、より逞しく、イイ男になっていると思いませんか?
セレッソの選手が揃うと、ツアーのみなさんと記念撮影。
はるばる大阪からお疲れさまです、そしてありがとうございます。
試合は14:00ちょうどにキックオフ。新しいユニフォームを着てのはじめての試合です。
試合は前半、何度も縦への突破を図っていた村田選手がゴールラインぎりぎりでボールに追いつき、そのままクロス。
これをきっかけにゴール前の混戦からケンペス選手がオーバーヘッドで決めて先制します。
そのケンペス選手、「自分のゴールより、今日のゲームではチームとしての連携が確認できてよかった」と試合後に話していました。
前半はこのまま1-0で終了。
ハーフタイムにはセルジオ・ソアレス監督が細かい指示を出し、選手たちが聞き入ります。
後半からはジンヒョン選手に代わって、松井選手が。
58分には、舩津、吉野、永井の3選手を同時投入します。
また、67分には井上選手もピッチに入ります。
2点目はブランキーニョ選手。フリーキックを直接決めました。
試合後には「自分としてはセレッソでのはじめての試合で結果がでて良かった。開幕までにもっとメンバーとの連携を上げていきたい」と語りました。
80分にはチームに合流して4日目の後藤選手が入ります。
前線でよく動き、シュートも放った後藤選手は試合後、「夢中で走って、すごく疲れました。シュートは『ここにこぼれて来たら』と思ったところにボールが来ました。決められなくて残念です」とコメント。
センターバックでフル出場し、完封に貢献した金 聖基選手。
「今は90分間しっかりできるということが大切。無失点は自信になるけど、これを続けていかないといけないと思います」
試合は終了間際にU-18の木暮選手も出場し、このまま2-0で終了。
セルジオ・ソアレス監督は、「いいトレーニングになった。得点した二人は自信になっただろうし、守備面でもサイドバックの動きや、攻撃時の守備の意識など、選手たちがチームの意図を理解している」と話し、「セレッソはたくさんのチャンスを作ることができる。あとは全体のバランスで失点を減らせばいい」とチーム作りに自信をのぞかせました。