2月6日(水)に行われました、バンゴク・グラスFC vs セレッソ大阪(“BGFC – Cerezo Osaka Invitation Super Match 2013”)試合前日会見でのレヴィー・クルピ監督、柿谷曜一朗選手およびバンコク・グラスFCのPhil Stubbins 監督、Peeraphong Pichitchotirat 選手(主将)のコメントをお知らせいたします。
※写真左から左からPeeraphong Pichitchotirat選手、 Phil Stubbins監督、Supasin Leelarit副社長、レヴィー・クルピ監督、梶野 智強化部長、柿谷曜一朗選手
■レヴィー クルピ監督
「私は、タイに来ることができ、大変名誉に思いますし、バンコク・グラスさんからこのような素晴らしいレセプション(会見)にお招きいただけたことを大変うれしく思います。まるで日本や、ブラジルにでもいるかのようですし、このタイでの滞在もとても楽しかったですし、いいトレーニングができました。明日のスペシャルマッチも楽しみにしています」
■柿谷曜一朗選手
「サワディー クラッ(タイ語で、『こんにちは』)。柿谷曜一朗です。8番です。頑張ります!」
■Phil Stubbins 監督
「明日、我々にとってはプレシーズンのなかでも大事な試合であり、数週間後にせまった開幕に向けての、絶好のテストの機会でもある。なぜならば、我々のパートナーでもある、Jリーグからやってきた、大変有名なチームとの、素晴らしい対戦のチャンスを得ることができたからだ。我々にとって、このコラボレーションは将来にわたってもよいこと。このコネクションを大事にしていきたい。明日はシーズンと同じコンセプトのもと、ベストメンバーで臨みたい」
■Peeraphong Pichitchotirat 選手(主将)
「明日は我々にとってビッグゲームの1つであり、試合をすごく楽しみにしています。明日は全力を尽くすことを約束します」
※(バンコク・グラスFCのみ)二列目左からPhil Stubbins監督、Supasin Leelarit副社長、一列目左からKorakot Wiriyaudomsiri選手(DF)、Piyachart Tamaphan選手(DF)、Ekkaphan Intasen選手(MF)、Peeraphong Pichitchotirat選手(MF)
【質疑応答:レヴィー クルピ監督】
Q.7日に今季初となる対外試合を迎えるが、チェックするところは?
A.フィジカルの部分を試したい。今季初めて1人45分出ることになるが、(見ていくのは)試合感覚を取り戻すというところと、フィジカルの部分ですね。戦術的なことはあまり細かく言うつもりはないので。でも、フィジカル的な部分を見たい。
Q.バンコク・グラスとの試合は、セレッソにとっては、どのような経験になるでしょうか?
A.セレッソはバンコク・グラスさんよりは、少し経験があるほうだと思う。ただ、こういう友好関係があるというのは、両チームにとってすごく大事なこと。彼らはプレシーズン最後の段階のようであり、一方で、我々はまだ中盤にさしかかりつつあるところでの試合になるが、日本とタイ、2国間での友情があるというのは、非常に素晴らしい。こういう関係は将来必ず実を結ぶはずです。
Q.明日はどのくらい選手をテストしますか?
A.2チーム分です。45分ずつで、総入れ替えする予定です。
Q.明日の試合をもってタイキャンプを終えることになりますが、ここまでの感想は?
A.最高のトレーニングができました。練習が予定通りいかなかったことは一度もないし、雨とかの影響もなく、すべてのトレーニングがきっちりできました。本当に有意義なトレーニングができました。明日の試合もみんなのモチベーションが高いなかで臨めると思います。