8月17日(金)、セレッソ大阪の練習グラウンドである南津守さくら公園スポーツ広場で「キム ボギョン選手 壮行セレモニー」を600人近くのファン、サポーターの皆様にお越しいただき開催することができました。
お暑い中、本当にありがとうございました。
≪キム ボギョン選手 壮行セレモニー≫
(たくさん集まっていただいたサポーターの皆様へ)本当にありがとうございます。(日本語)
(セレモニー開催決定が)急だったのですが、これだけたくさんの方に集まっていただいて本当にうれしく思います。セレッソにいた一年半ですが、その間サポーターの方からたくさん応援していただいて、本当にうれしくて、しっかり挨拶をしに行きたいなと思っていたので、こうやって来ました。オリンピックに行っている間に(移籍が)発表になって、最後のゲーム(6/30Jリーグ第16節vs浦和戦)があったときに挨拶もできずに非常に残念だったのですが、こういった急な(開催)ことになりました(が来ました)。
(清武選手のラストマッチがボギョン選手のラストマッチになってしまったが)キヨのラストマッチということで、僕も非常にうれしく彼を送りだしたのですが、それが自分にとっても最後のゲームになったということで、本当のことを言えばもう一試合ゲームをして皆さんとお別れをしたかったです。
(セレッソで過ごした一年半はいかがでしたか?)
本当にセレッソに来たことで自分が成長できたと思いますし、それを糧に本当に代表でもがんばれたと思うので、セレッソに来ていろいろなことを学べて、本当にうれしく思っています。
(カーディフ・シティFCに移籍が決まっての意気込み、目標は?)
まずは目標であったヨーロッパへの移籍という夢が叶えることができたのですが、これをステップにして向こうで活躍して、その上のプレミアリーグで活躍できるように、そしてまた代表のほうでももっともっと活躍して自分を見せれるようにがんばりたいと思います。
(プレミアリーグに上がると香川選手/マンチェスター・ユナイテッドFCとの対戦もありますが、その意気込みは?)
本当にそれは、香川さんと対戦できるのは楽しみですし、自分にとってはJリーグというのも海外進出の一つだったので、Jリーグでの活躍をステップとしてヨーロッパでももっともっとがんばって対戦できることを願っています。
(オリンピックメダルを首にかけて)3位決定戦で日本と対戦して、本当にいい試合で、結果は韓国が勝ったのですが、その中でセレッソのチームメイトが僕を含めて5人プレーしたということで、彼らの気持ちを考えるとメダルを持ってこようかどうかと考えたのですが、やっぱりサポーターにメダルを取ったという報告をしたいので、今日はこうやって持ってこさせていただきました。
遠くでははっきりと見えないと思いますので、後で近くでお見せする機会を作りたいと思います。
≪サポーターの皆様へのご挨拶/日本語≫
日本語はまだうまくないから、すいません。一年半セレッソ大阪で皆さんが応援して、僕のために応援してくれてありがとうございます。
今日から心の中にセレッソ大阪、ずっとあります。カーディフ行っても、心の中にはずっとセレッソがいるから、ファンの皆さんずっと応援してください。どうもありがとうございます。
お越しいただいた全員の方と握手をするキム ボギョン選手
キム ボギョン選手の愛用スパイクなどを賭けたジャンケン大会で大いに盛り上がりました。
7回胴上げをされるキム ボギョン選手
応援してくださっている皆様との記念撮影!